9月10日(土)、11日(日)に川西明峰高校で秋季リーグ戦が行われました。5部リーグへの昇格を目標に掲げていたため、かなり気合を入れて臨みました。結果は次のようになりました。
【結果】
6部 Aブロック
1回戦 県伊丹 vs 県西宮 (2-0)勝ち
2回戦 県伊丹 vs 県宝塚 (2-1)勝ち
3回戦 県伊丹 vs 宝塚北 (2-1)勝ち
以上より、Aブロック1位通過し、6部リーグ決勝戦に進出できました。
6部 決勝
決勝戦 県伊丹 vs 宝塚西 (0-2)負け
結果、6部リーグ2位となり、5部リーグとの入替戦に臨むこととなりました。
宝塚西は強力なスパイクを打つ選手はおらず、レシーブ、トス、スパイクにも大きな差はなかったと思いますが、ブロック力にとても大きな力の差を感じました。ジャンプ力もあり、ブロックの形も良く、何度もこちらの攻撃を止められました。そしてブロック後のフォローやネット上でのプレーが煩雑になり、自分達の流れを作ることができず自分達のミスで自滅してしまう展開となってしまいました。宝塚西ととても大きな力の差を感じさせられるとても悔しい試合となりました。
ただ、次週の入替戦に出場できたことは8月の暑くて苦しい練習を乗り切ったからだと思います。少し成長したなと実感できたのではないでしょうか。
次に9月18日(日)に関学で行われた入替戦の結果を載せます。
【結果】 入替戦
県伊丹 vs 尼崎西 (0-2)負け
秋季リーグ戦の結果は、6部残留となりました。
入替戦当日、緊張しているのがヒシヒシと伝わってきました。実際、試合前の合同練習で声は出ているが、プレー1つ1つを見ていると体は硬くぎこちなくなり、普段通りにプレイできていないなぁと感じました。そして試合が始まってからもその緊張がとけず、弱気のプレーになったり普段しないようなミスがでたり・・・。まったく自分たちのバレーができずに自分たちのミスだけで試合が終わってしまいました。もうこんな試合はしたくない!!そんな気持ちになりました。
今回のようなオフィシャルの試合で緊張してプレイできない理由は、普段から試合を想定して集中して本気で練習していないから。頭が真っ白になっても体が自然と動くまで練習していないから。
”これだけ練習してきたから絶対にできる”という気持ちや、練習試合で練習してきたことができるようになったときの小さな成功体験などが緊張を和らげてくれるはずです。
「後悔先に立たず」
次の試合に向けて新たな一歩を踏み出し、全員バレーをしていきましょう。